2Gと申します。

面白い事を求めています

転職のHow to

おひさしぶりです

結局この期間中ぜんぜん更新できなくて我ながら呆れておりますが、それは一旦置いておいて

わたくし明日から遂に新しい職場でございます!

どうなることかわくわくドキドキです

 

今回折角いい経験をしたので、今同じように働きながら転職活動をしようと悩んでる方むけに、どんな流れで進めていったかというのを振り返りも交えながら、ご紹介できたらなと思います

 

職探し

兎にも角にも職探し

条件を決めてそれを元に探していくのがまず基本ですよね

自分はとりあえず転職サイトに片っ端から登録しました

「転職」と検索するとたくさんの転職サイトが出てきて、『今より〇倍給料アップ確実!』『スキルも年収も上がる!』みたいなうたい文句でぶっちゃけ胡散臭いというか、「限られた人しかそうならんだろ、どうせ」と思った節がありました

 

ここで私のステータスなんですが、男性、35歳、資格は普通自動車運転免許のみ、前職は販売店の店頭スタッフを契約社員で10年ほどしていました

正直、人材力としてはかなり低いと見られることは自覚しておりまして、そんな自分でも拾ってもらえるようにどうしたら、というところでまず悩みました

加えて転職はちゃんとしたものは今回が初めてだったので、正直ちんぷんかんぷんでした

誰かにアドバイスがもらえたら転職活動のイメージも沸くだろうと思い、転職サイトを見るのは一旦やめて、リクルートさんのエージェントサービスを利用する事にしました

※最終的にこのサービスで転職先を見つけられたので、ここの利用感を中心に話していこうと思います

 

利用の流れとしてまず最初に、自分の情報、希望内容をある程度入力し、あと日程を決めて担当についてくれたリクルートの方に電話にてヒヤリングをしてもらいます

それを元に合った求人をおすすめしてくれるというシステムです

また、担当さんのおすすめ以外にも、普通の求人サイトのように自分で検索することも勿論できて、しかもその閲覧履歴を元にAIが自動で関連した求人を追加してくれる、という仕組みもとっていました(今っぽくてスゲー)

日々追加された求人情報を確認しつつ、週1くらいで担当さんと面談をして欲しい求人を擦り合わせていく作業をしていきます

 

ちなみに言い忘れてましたが、結局転職活動した期間は、今年の6月にサイトに登録して、内定頂けたのが7月末くらいだったので2か月くらいでした

その間に面談数回と模擬面接を1回して頂きました

担当の方との面談でけっこう言われた事として、『転職活動どうですかー?捗ってますかー?』『わからないことあったら気軽に言ってくださいねー』みたいな事を最初の方言われます

後半のアドバイスは『ビビらず沢山応募しましょー』をもの凄く言われます

というのも、言われた中で『とりあえずどんどん求人に募集してくれ』、まずこの煽りでめちゃくちゃイライラします

こんな感じなので、自分の気持ちを強く持とうと思いましたし、もし転職エージェントサービスを利用しようという方も、気持ちを強く持って欲しいです

 

少し話がそれますが、そもそも応募の前に、履歴書作成が地味に結構大変で骨が折れました

とくに自分は履歴書書くなんて10年ぶりだったので自分の情報整理なんてことはズボラしてた自分からすると、項目を埋めるのはなかなか苦労しました

便利に感じたのが、その履歴書作成をすべてデータでやり取りして作成してくれるところです

ちなみに、企業へも履歴書をデータで送る約束にしてくれています

なんなら、そのまま送るところまでやってくれるので、そこは非常に有難かったです

作る流れとしては、用意された履歴書情報入力フォームに情報を打ち込むだけで履歴書が生成される仕組みで、それをエージェントさんへ提出し、添削していただく流れです

職務経歴書もその流れで作成されます

その添削のち履歴書と職務経歴書が完成して、ここでようやく応募ができます

自分のある事無い事(?)を捻りだして文字にしないといけないので、苦手な人は苦痛を伴うと思います

ただ今の時代手書きって事は無いですが、PCがあってもMicrosoft Officeが搭載されていないなどすると作成も一苦労かと思いますので、その点リクルートさんのシステムで作成してくれて、しかも添削までしてくれる、しかも応募したら相手の企業様とのやり取りや書類の提出を代わりにしてくれる点は非常にありがたかった部分だと感じます

 

次に担当さんに言われる事として『内定を複数取って、そこから選べるようにした方がいい』

これについては正直理想論であって「その人の力加減でやっていいんじゃない?」と思った部分でした

気持ちを強く持って欲しいというのは特にここで、正直個人的にはこの煽りがこの活動で一番苦痛でした

たぶんなんですけど、あと結構勘ぐるたちなのでこれは憶測でしかないのですが、

そもそもリクルートエージェントは無料のサービスです

じゃあ、どこでマージンをもらってるんだろうって所なんですが、ご想像通り人材を紹介された側の企業が払うことになるんですね

という事は、エージェントの方もどんどん紹介していきたい、回転率が重要、なんならその紹介して転職成功させられた数に応じてボーナスが変わるなんてこともあり得そうですよね

なので、そうだとして考えると結構納得なのですが、電話の面談の度に口酸っぱく『早く応募しろ、4企業くらいいっぺんに応募しろ』とものすごい煽りを受けます

ですが、ここは自分を強く持ちました

というのも、まず自分の場合働きながらの転職活動でしたので、休みの合間を縫って志望動機を考えて送って、面接対策をして、なんてことを複数企業分こなすのは無理だと考えました

エージェントさんによってはそこを加味した対応をしてくれる方もいるのかもしれませんが、自分についてくれた方が厳しい?それか新人だったのでマニュアル通り?だったかわかりませんが、「こっちは働きながら求職活動してるんだよー」っていう部分はあまり汲み取られずに対応をされました

(ちなみに担当の方はチェンジを希望できますが、関係値というか別の人にイチから自分の事を理解してもらうのも面倒だと思い同じ方で続けました)

(転職活動が長引きそうならチェンジしてもらうのはぜんぜんアリだとは思います)

なのでその煽りは無視して興味が沸いた求人2つずつでいく戦法で進めました

 

あと、そもそも担当のおすすめも、AIおススメの求人も結構微妙だったりします

それは自分のプロフィール力不足で絞られてるのもあるでしょうが、にしてもなかなかいい求人が見つからずに応募ボタンに手が伸びにくかったところがありました

『バイト応募感覚!気になった求人にお気に入りボタンを押してくださってると思いますが、その感覚で応募ボタンを押しちゃいましょう!』みたいな事を言ってきますが、「いや、そんな安易にできないし、そもそも求人がなかなか自分に合ったものが無いから応募できてないところもあるんですが?!」いい返してしまった時もありました(笑)

 

先に謝っておきますが、自分はこの煽りを無視して自分のペースで2社ずつ進め、3、4社目で書類選考が通り、3社目に応募した企業で内定が取れ今回入社の運びとなりました

割と早いほうかもしれないので、すべては参考にしない方がいいと思いますが、

書類選考が通りにくいという方はたくさん応募して、あと求人情報が中々合ったものが来ないという事であれば担当の方にしっかり希望する職種や方向性は伝えた方がいいと思います

そこは自分に合った風に調節をしていった方がいいと思います

自分の場合「転職したいけど、職種は定まっていない、今の職種とは別のものにしたい」という結構ざっくりとした要望を伝えてしまっていたので、担当の方もどういう求人を見せるべきか迷ってしまっていたのかもしれません

担当さんとコミュニケーションをしっかり取って、配られる求人の精度を上げることもできたかもしれませんが、自分で時間を使って検索した方がいい気がして、結局今回就職が決まった先も自分で探したところだったりします

本末転倒な気もしますが、担当さんの感性を信じるもしくは理解してもらえるように努める、それか書類作成と添削は非常に便利なのでそれだけ利用して求人は自分で探す

色々やり方はあるかと思いますので、合う方法を探していくしかないですよね

 

ちなみに、書類選考が通ったあたりで模擬面接を実施して下さいます

模擬面接担当の方はその為の別の部署の方が実施してくださいます

面接も久々だったので自分はYoutubeで面接対策動画をひたすら見て対策しました

『面接官はこういう部分を見てくる、その為こういう質問をしてくる』『相手に必要とされやすい言葉選びはこう』みたいな動画が探すと沢山あるのでひたすら見ました

あと、鉄板質問集みたいな動画もあるので質問内容とコツをメモして、自分の場合は”こう言う”を考える対策法をとりました

あとは、その模擬面接でその練習成果を披露して、添削してもらう、という作業になるかと思います

ちなみに面接コツについては”練習あるのみ”です

身も蓋もないですが、これしか言いようがありません

自分は結構”セリフを記憶”するのが苦手なタイプなので、ひたすら反復練習して体になじませました

恥ずかしいかもですが声に出して練習した方がいいです

この方が記憶として定着しやすいそうです

実際、ここまでしても本番緊張して何個か考えていた話す内容が飛びましたが、ネタを多めに仕込んでおくとその分リカバリーは効いたりします

業種にもよるとは思いますが、大体のところは企業的にも臆せず堂々と話すしてくれる方が『この人になら仕事を任せられそう』と思ってもらえると思うので、その堂々と話せるようにするには、話す練習をひたすらするしかないんです

というのを、(応用はある程度効きますが)各企業用に用意するのを複数やるのなんて結構しんどくないですか?(笑)

これがすんなりできる人はそもそも転職エージェントサービスなんて利用しなくても、転職活動を自分でできるくらいの力量あるのでは?とか思っちゃいますよね

という事で、普通の人は面接の対策としては”練習あるのみ”なんです

 

内定後

ちなみにその前後の企業とのやり取りは全てリクルート側でやってくれ、入社後の事などもそちらから案内してくれます

便利な反面、入社初日まで直接やり取りしていないので不安だったりします(笑)

明日面接以外でやり取りした事が無いところに行くので不安しかないです

とりあえず挨拶用の菓子折り用意しました・・・

 

色々前後して申し訳ないですが、入社までに用意する書類集めも結構大変なので書いておきます、ご参考になれば

 

・本人確認書類(免許証、マイナンバーカード)

・被保険者番号(離職票に記載)

基礎年金番号

源泉徴収票(昨年度分)

・最終学歴証明のできるもの(卒業証書など)

・振込先情報(通帳)

・健康診断結果(直近3が月以内のもの)

 

自分の場合まずこちらの提出を求められました

提出は紹介いただいた社員用ページのようなところからデータ(必要であれば写真データも添付して)を送るシステムになっていました

向こうも入社されるにあたって準備必要なので期限が短くて焦ったくだりがありました・・・

とくに落とし穴だと感じたのが被保険者番号

これは離職票に記載があります

社会保険系の書類に記載があったりもしますが、それ以外だと離職票のみです

自分の場合、離職日と入社日の間を開けなかったのですが

その為、当たり前ですが離職票は離職日から数週間後に届くので間に合わないんです

もちろん調整してくれるところもあるとは思いますが、できれば入社までに揃えておきたいですよね

ちなみに自分のところの提出フォーマットは全て書類をそろえる前提で、最悪人事担当の人に相談する?みたいなフローになっていましたが面倒そうだったので、他の手段を講じました

どうやら調べたところ、こういうこともあろうかと人事部に連絡すれば離職票の代わりになる退職証明書(被保険者番号記載あり)が事前に貰えるとの事だったので問い合わせしてみました

当たり前ですが、離職日から転職先入社日に間を開けない人が多いでしょうから、この対応は自分の会社にも用意されていました

こんな感じで用意するのに時間がかかる書類が結構あったりします

あと卒業証書が実家に合って取り行くのに苦労したりなど、集めだしてみると思わぬ時間をとられたりするので、内定取れた方はその後の入社書類集めも気を抜かず早めにすることをおすすめいたします

ちなみに自分は、8月中旬から本日9月末まで有給消化をさせて頂きまして

久々の長期休暇なのもあって羽目を外し「8月は羽を伸ばして、面倒くさいことは9月からやろー」とかふざけていたら、結構大変な目にあいましたとさ

ちなみに提出期限が9/20までなのもありました

私のように馬鹿を見たくない、そもそも提出までの期間が短いという方は早く取り組んだ方が絶対いいです

 

 

という事で、長文になりました

ここまでお読みくださりありがとうございます

一応、『職探しの流れから内定まで』『内定いただいた後の流れ』みたいな構成で書きました

ブログなのでいつも通り殴り書きな感じで書いたので、読みにくかったかもしれませんすいません

ただ、転職を考えてる方が読んで、どこか参考になったという事があれば幸いです

 

という事で以上です

転職頑張ってる方、大変かと思いますが頑張ってください!

自分も明日から新しい仕事がんばります!

またその事も余裕ができたら日記書こうと思います

 

ありがとうございました!また!